博多の建築士三兄弟 
前回のブログでは、「真っ白で滑らかなお湯に入浴しませんか？自宅でマイクロバブルバスに入浴する方法」の解説をしました。
ハイブリッド給湯器（エコワン）を検討中のお客様からのお問合せで、2024年の補助金がどうなるのか、来年度はどうなるのか？質問がありました。
長男の建築士
お客様よりハイブリッド給湯器（エコワン）の補助金について、質問がありましたのでまとめてみました。
１１月２９日（金）に住宅の省エネ化への支援強化に関する２４年度補正予算案が閣議決定され、
国土交通省・経済産業省・環境省が連携して取り組むことになりました。
ハイブリッド給湯器（エコワン）は経済産業省が担当し、事業概要（予定）の発表が行われました。
結論：
来年度も、ハイブリッド給湯器（エコワン）の補助金は、基本額が８万円として機器の性能ごとに一定額を補助されます。
補助額は8万円／台～15万円／台となります。
ご説明いたします。
- 2024年のハイブリッド給湯器（エコワン）の補助金の申請はいつまで出来ますか？
- 給湯省エネ2024事業は、2024年11月30日をもって交付申請の予約の受付を終了しました。
【交付申請の予約は終了しましたが、補助金の申請は可能です。】
【予算に対する補助金申請額の割合が92％を超えていますので、申請を急ぐ必要があります。】
【実質的には、来年度の計画に切替えた方が良いかもしれません。】
- 2025年の後継事業（給湯省エネ2025事業）の予定を教えてください。
- 2024年11月29日（金）住宅の省エネ化への支援強化に関する24年度補正予算案が閣議決定され、給湯省エネ2024事業の後継事業として、
「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金（給湯省エネ2025事業）」が盛り込まれました。
【来年度の事業の申請に向けて、準備を進められます。】
- 2025年度のハイブリッド給湯器（エコワン）の補助金はいくらですか？
- 基本額が8万円として、機器の性能ごとに行って額が補助されます。
8万円／台～15万円／台となります。
（基本額は減りましたが、要件を満たせは15万円／台の申請が可能です。）
※それぞれの補助額に該当する具体的な対象設備は、後日公表予定です。
そのほか追加措置として、電気温水器の撤去する場合に、+4万円が補助されます。（蓄熱暖房機の撤去+8万円）
- ハイブリッド給湯器とは？
- ヒートポンプ給湯器とガス給湯器を組み合わせてお湯を作り、タンクに蓄えるもの。二つの熱源を用いることで、より高効率な給湯が可能な給湯器です。
一般社団法人日本ガス石油機器工業会の規格（JGKAS A705）で、年間給湯効率が108.0%以上のもの。
前回のブログです。
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